【外観】
道路に面して15.6Mの細長い建物。水平ラインを強調したデザイン。
【設計コンセプト】
建設地は、東京・池袋の住宅密集地に建つ二世帯住宅。
敷地は、細長く、道路に面して約28.5m、最大奥行約6mの三角形の31坪の変形敷地。建物も道路に対して15.6m、奥行2.73~4.55mと細長い住宅です。
ご家族は、ご両親とご夫婦の4人家族。
- 細長い敷地形態を生かしたプラン、動線計画、デザインの住まい。
- 国産材・国産素材など自然素材を使った健康住宅。
- 断熱性能(次世代省エネ基準)や耐震強度(2等級)の快適、安全な住まい。
- 生活時間帯の異なる各世帯、動線を考慮し、気兼ねなく暮らせる住まい。
岐阜県東白川村産の東濃桧、杉、赤松を使用。
木材の流通を問屋、建材店を通さず、産地から直接購入、施工により、リーズナブルなコストで建築できました。(一般構造集成材の1割程度のアップ)
床:桧無垢フローリング、リノリューム
壁・天井:桧、珪藻土、和紙。